Talk:Wp/ain/ヰキペ𛅧チヤ セㇺ
ウィキペディアの名前について【シサㇺ イタㇵ/ Sisam itax/ Шишам итах】 edit
ウィキペディアの名前について、幾つか変更した点があります。以前の「ウィキペンチア」から「ヰキペンチヤ(ヰキぺ𛅧チヤ、ヰキペㇴチヤ)」へと変更しました。
1.「ウィ」→「ヰ」
ウィだと、wiと発音するのかuyと発音するのかが分かりません。また、アイヌ語ではwiもアなどと変わらず1つの独立した音と認識されるので、できるだけ1字で表す方がよいと思います。ただし、wiは少数の擬態語等にしか存在しないので、uyの方が適切かもしれません。皆さんはどう思われますか。
2.「ア」→「ヤ」
これは議論の余地がないと思います。イ段音の後に母音が続くときはその母音は大抵ヤ行音に変化しますし、ほかの言語でもこの部分をヤと読むものは多数あります(ロシア語、アラビア語、琉球語など)。
3.「𛅧」について
この文字は今はまだ豆腐だと思います(私の場合もそうです)が、実際には小書きのンです。こちらの方が、ンやㇴよりアイヌ語の感覚に近いと思います。メインページなので、ページ名を変更したときの影響はそれなりに大きいと思うため、文字化け解消の日が来ることを願い、この文字を使いました(意味・音は変わりません)。この文字を表示できるフォントがあれば、教えて頂ければ幸いです。
4.キリル文字表記
キリル文字表記はあまり使われてはいませんが、文字を覚えること自体は、それほど難しくありません。また、キリル文字を使う言語(のうち、現在多くのシステムで入力できるもの)で、アイヌ語に使うアルファベットを全て使っているのはウズベク語だけなので、キリル文字表記をするときは、ウズベク語(キリル)のキーボードを入れると入力しやすいです。
BrassSnail (talk) 15:02, 7 August 2022 (UTC)--BrassSnail (talk) 13:11, 20 August 2022 (UTC)一部訂正
- ↓これは、当時のアイヌ語版での名称のWikipenciaか、その前のWikipediaに対してのものだと思われます。これらよりは確かにアイヌ語的だと思われますが、ヤかアかについては、アイヌ語ではイ段音の後に続く母音はヤ行音に変化するのが普通ですし、ほかの言語版でもこの部分(Wikipedi“a”の部分)がヤの音(ya,jaなど)になっているものは多くあります。日本語版と英語版でたまたまどちらもアになっている、ぐらいの感覚だと(さすがに言い過ぎでしょうか)思います。
- 初めのwi,ui,uy(uj)は、どれが良いのか私にはわかりませんが、wiは特殊な単語(擬音語など)にのみ存在するそうです。uiはuyに変わると思うのですが...ただ、uyならuにアクセントが来、uiがそのままならiにアクセントが来ます。wiだとkiの部分がアクセントになります。wiもアイヌ語で発音しないことはないので、私はwiで良いと思います。 BrassSnail (talk) 18:16, 28 November 2022 (UTC)
- [アイヌ語研究者の丹菊逸治先生のこのツイート https://twitter.com/itangiku/status/909423927100715008]とぶら下がっているツイートよりウイキペンチア(uikipencia)またはウイキピンチアへの変更を提案します。--ハポニアラ (talk) 17
- 37, 1 October 2022 (UTC)
(シサㇺ イタㇵ) 検索方法について edit
アイヌ語では、表記方法が統一されていないので、同じ音・意味でも様々な書き方のあるものがあります(ツ/トゥ/ツ゚/ト゚やチェ/セ゚、ヱ/ウェなど)。
これらの文字の表記が、ページや検索する人によって違っても、探したいページが正しく検索できるように、これらの文字を「大文字と小文字のような、どちらで入力されても検索結果に影響を与えないような関係」にすることはできるのでしょうか。 BrassSnail (talk) 11:27, 10 August 2022 (UTC)
アシㇰネホッネㇷ゚ カスノ ネ/аши́кнэготнэп кашу́но нэ́/100記事突破 edit
ついに100記事を突破しました!
ですが、ほとんどが一行記事です。新規項目も少しづつしか増えていません。ウィキペディアに限らず、アイヌ語のできる人が少なすぎることが大きな原因だと思います。ウィキペディアよりも先に、単語の意味を調べることのできるウィクショナリーの充実を図った方がいいのかもしれません。 BrassSnail (talk) 18:34, 28 November 2022 (UTC)
iの点取り、アクセント記号追加について edit
アクセント記号を見やすくするためにiを点無しに変え、アクセント記号を追加しました。間違っていれば訂正をお願いします(多分誤りがかなり多いです)。
BrassSnail (talk) 05:05, 21 February 2023 (UTC)
- BrassSnail様、点なしのiに関しては以下の理由により、あまり妥当ではないと思われます。
- アイヌ語ではトルコ語等のように i と ı の音声上の区別がありません
- アクセントを見やすくするための ı はどの言語においても前例がありません
- i と í の区別がある言語は兼ねてよりこのような表記が行われてきており、特に混淆すると思われておりません
- アイヌ語で i を ı と書く前例がなく、経済性な利点もありません
- 技術的に打つのが容易ではなく、特殊なキーボードを使わねばなりません
- スタイル的な区別は、セマンティック上異なる文字ではなく、フォントで行うべきです
- 電子処理の際、普通の i と同様に検索するようにできていないため、検索漏れが発生します
- ı はフォントに含まれないことが多く、その場合、フォールバックして統一した見た目が失われます。
- などにより、戻したほうが合意を取れやすいと思っております。
- いきなり恐縮ですが、アイヌ語の現代化を推進するために、現在ここへの編集を呼びかけようと思っているところです。その前提として、できるだけ合意を集めて十分に議論し、アイヌ語の現代化、並びに学術界や教育界が渋っていたスタンダードの作成を目標に動いております。よって、あまりデファクト・スタンダードと離れてしまうと、人を集めにくいのではないかと愚考しております。何卒ご一考のほど宜しくお願い申し上げます。 --Mkpoli (talk) 01:46, 13 September 2023 (UTC)
- ありがとうございます。今一度考え直してみると、i を点無しにした利点はあまりなく、右に述べられた理由の通り、寧ろ混乱を招くだけでしょう。勝手に此の等なことをし、申し訳ありません。元の i に戻します。
- その後に仰ったアイヌ語の『標準化』について、私の拙い考えを述べさせていただきます。アイヌ語に現代生活に必要な語彙が増えるのは非常に喜ばしい事ですが、そのような取り組みをウィキペディアで行うことには賛成できません。固より言葉というものは、例え文章語であっても、ある権威ある機関が標準を作るようなものではなく、多くの人々の間で、様々な所で、時間を掛けて美しく洗練されてゆくものであるはずです。ここは其の様な場所に相応しいでしょうか。ウィキペディアは百科事典を作る取り組みです。百科事典は事物を、説明するためのものです。その言語の世界を記述しようとするものです。何らの創作をもする場所ではありません。新しい語も語法も、それが言語内で既に受け容れられたものでなければ、使うべきではないのです。
- インターネット上であっても、其の様な場に適したところは幾つもあるでしょう。ヰキメディア・プロジェクトの中にも、適した場所が他にあるはずです。ただ、言語を変えてゆくのは、ウィキペディアではないのです。 BrassSnail (talk) 15:57, 15 September 2023 (UTC)
- 勿論、編集してくださる方が増えるのは誠に有り難いです。 BrassSnail (talk) 11:06, 24 September 2023 (UTC)
- Mkpoli様、申し訳ございません。一度に複数のことについて述べたために訳の分からぬ文章になってしまいました。話題ごとに場所を分けて書くべきでした。 BrassSnail (talk) 14:00, 3 November 2023 (UTC)